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Last Update 2019/03/24


TOP - Unix系OS - Linux - fdisk(8)

パーティションの操作を行います。

fdisk オプション1 デバイス fdisk オプション2 値1 fdisk デバイス ← オプション無しで対話形式での操作開始
オプション1(任意) -l : デバイスのパーティション情報を表示 -s : パーティションのサイズを表示(ブロック単位) -v : fdiskのバージョンを表示 デバイス 操作の対象となるデバイスの名前

対話形式での操作メニュー(fdiskのhelpより引用)
a ブート可能フラグをつける b bsd ディスクラベルを編集する c dos 互換フラグをつける d パーティションを削除する l 既知のパーティションタイプをリスト表示する m このメニューを表示する n 新たにパーティションを作成する o 新たに空の DOS パーティションテーブルを作成する p パーティションテーブルを表示する q 変更を保存せずに終了する s 空の Sun ディスクラベルを作成する t パーティションのシステム ID を変更する u 表示/項目ユニットを変更する v パーティションテーブルを照合する w テーブルをディスクに書き込み、終了する x 特別な機能 (エキスパート専用)

既知のパーティションタイプ(fdiskのhelpより引用)
0 空 24 NEC DOS 81 Minix / 古い Li bf Solaris 1 FAT12 27 Hidden NTFS Win 82 Linux スワップ c1 DRDOS/sec (FAT- 2 XENIX root 39 Plan 9 83 Linux c4 DRDOS/sec (FAT- 3 XENIX usr 3c PartitionMagic 84 OS/2 隠し C: ド c6 DRDOS/sec (FAT- 4 FAT16 <32M 40 Venix 80286 85 Linux 拡張領域 c7 Syrinx 5 拡張領域 41 PPC PReP Boot 86 NTFS ボリューム da 非 FS データ 6 FAT16 42 SFS 87 NTFS ボリューム db CP/M / CTOS / . 7 HPFS/NTFS/exFAT 4d QNX4.x 88 Linux プレーン de Dell ユーティリ 8 AIX 4e QNX4.x 2nd part 8e Linux LVM df BootIt 9 AIX ブート可能 4f QNX4.x 3rd part 93 Amoeba e1 DOS access a OS/2 ブートマネ 50 OnTrack DM 94 Amoeba BBT e3 DOS R/O b W95 FAT32 51 OnTrack DM6 Aux 9f BSD/OS e4 SpeedStor c W95 FAT32 (LBA) 52 CP/M a0 IBM Thinkpad ハ eb BeOS fs e W95 FAT16 (LBA) 53 OnTrack DM6 Aux a5 FreeBSD ee GPT f W95 拡張領域 (L 54 OnTrackDM6 a6 OpenBSD ef EFI (FAT-12/16/ 10 OPUS 55 EZ-Drive a7 NeXTSTEP f0 Linux/PA-RISC 11 隠し FAT12 56 Golden Bow a8 Darwin UFS f1 SpeedStor 12 Compaq 診断 5c Priam Edisk a9 NetBSD f4 SpeedStor 14 隠し FAT16 <32M 61 SpeedStor ab Darwin ブート f2 DOS セカンダリ 16 隠し FAT16 63 GNU HURD または af HFS / HFS+ fb VMware VMFS 17 隠し HPFS/NTFS 64 Novell Netware b7 BSDI fs fc VMware VMKCORE 18 AST SmartSleep 65 Novell Netware b8 BSDI スワップ fd Linux raid 自動 1b 隠し W95 FAT32 70 DiskSecure Mult bb 隠し Boot Wizar fe LANstep 1c 隠し W95 FAT32 75 PC/IX be Solaris ブート ff BBT 1e 隠し W95 FAT16 80 古い Minix

※ オプションなどは個人的に重要と考えられるものを記述しており、記載の無いものは、manページや関連書籍などを参照願います。
※ 実行例の記述は、不要と考えられる部分の削除などの修正を行ったものを掲載しています。
※ 実行例の実行環境はUbuntu 12.10です。また、実行例はデバイスとして8GBのUSBメモリーを使用しています。

(例) オプション -l
$ sudo fdisk -l /dev/sdb

実行結果
ディスク /dev/sdb: 8019 MB, 8019509248 バイト ヘッド 247, セクタ 62, シリンダ 1022, 合計 15663104 セクタ Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト ディスク識別子: 0xc3072e18 デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム /dev/sdb1 2048 8390655 4194304 83 Linux /dev/sdb2 8390656 15663103 3636224 83 Linux

(例) オプション -s
$ sudo fdisk -s /dev/sdb1

実行前
$ sudo fdisk -l /dev/sdb ディスク /dev/sdb: 8019 MB, 8019509248 バイト ヘッド 247, セクタ 62, シリンダ 1022, 合計 15663104 セクタ Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト ディスク識別子: 0xc3072e18 デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム /dev/sdb1 2048 8390655 4194304 83 Linux /dev/sdb2 8390656 15663103 3636224 83 Linux

実行結果
$ sudo fdisk -s /dev/sdb1 4194304
$ sudo fdisk -s /dev/sdb2 3636224

(例) オプション -v
$ sudo fdisk -v

実行結果
fdisk (util-linux 2.20.1)

(例)対話形式 操作メニュー d(パーティションを削除する)
コマンド (m でヘルプ): p ← 作成前のパーティションテーブルを表示 ディスク /dev/sdb: 8019 MB, 8019509248 バイト ヘッド 247, セクタ 62, シリンダ 1022, 合計 15663104 セクタ Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト ディスク識別子: 0xc3072e18 デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム /dev/sdb1 2048 8390655 4194304 83 Linux /dev/sdb2 8390656 15663103 3636224 83 Linux コマンド (m でヘルプ): d ← パーティションを削除 パーティション番号 (1-4): 2 ← パーティション番号の1を選択 コマンド (m でヘルプ): p ← 作成後のパーティションテーブルを表示 ディスク /dev/sdb: 8019 MB, 8019509248 バイト ヘッド 247, セクタ 62, シリンダ 1022, 合計 15663104 セクタ Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト ディスク識別子: 0xc3072e18 デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム /dev/sdb1 2048 8390655 4194304 83 Linux

(例)対話形式 操作メニュー n(新たにパーティションを作成する)
コマンド (m でヘルプ): p ← 作成前のパーティションテーブルを表示 ディスク /dev/sdb: 8019 MB, 8019509248 バイト ヘッド 247, セクタ 62, シリンダ 1022, 合計 15663104 セクタ Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト ディスク識別子: 0xc3072e18 デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム コマンド (m でヘルプ): n ← パーティションを作成 Partition type: p primary (0 primary, 0 extended, 4 free) e extended Select (default p): p ← 基本パーティションを選択 パーティション番号 (1-4, 初期値 1): 1 ← パーティション番号を1に設定 最初 セクタ (2048-15663103, 初期値 2048): ← 初期値のまま([ENTER]のみ) 初期値 2048 を使います Last セクタ, +セクタ数 or +size{K,M,G} (2048-15663103, 初期値 15663103): +3G コマンド (m でヘルプ): p ← 作成後のパーティションテーブルを表示 ディスク /dev/sdb: 8019 MB, 8019509248 バイト ヘッド 247, セクタ 62, シリンダ 1022, 合計 15663104 セクタ Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト ディスク識別子: 0xc3072e18 デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム /dev/sdb1 2048 6293503 3145728 83 Linux

(例)対話形式 操作メニュー t(パーティションのシステム ID を変更する)
コマンド (m でヘルプ): p ← 作成前のパーティションテーブルを表示 ディスク /dev/sdb: 8019 MB, 8019509248 バイト

(例)対話形式 操作メニュー t(パーティションのシステム ID を変更する)
コマンド (m でヘルプ): p ← 変更前のパーティションテーブルを表示 ディスク /dev/sdb: 8019 MB, 8019509248 バイト ヘッド 247, セクタ 62, シリンダ 1022, 合計 15663104 セクタ Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト ディスク識別子: 0xc3072e18 デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム /dev/sdb1 2048 8390655 4194304 83 Linux コマンド (m でヘルプ): t ← パーティションを削除 選択したパーティション 1 ← パーティション番号の1を選択(この場合は自動) 16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): 86 ← パーティションのシステム IDを指定 パーティションのシステムタイプを 1 から 86 (NTFS ボリュームセット) に変更しました コマンド (m でヘルプ): p ← 変更後のパーティションテーブルを表示 ディスク /dev/sdb: 8019 MB, 8019509248 バイト ヘッド 247, セクタ 62, シリンダ 1022, 合計 15663104 セクタ Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト ディスク識別子: 0xc3072e18 デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム /dev/sdb1 2048 8390655 4194304 86 NTFS ボリュームセット