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Last Update 2008/05/18
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<< の後に任意の終端識別子を記述すると、次に識別子が出現する位置までをクォートで囲った場合と同様の処理となります。
クォートの種類は、<< の後の識別子を囲ったものの効果が適用されます。囲わない場合はダブルクォートが適用されます。

(例)
$s1 = "test"; print <<"TEST_1"; この部分を'ダブルクォート'で囲ったのと 同様の出力となる。 $s1\n TEST_1 print <<'TEST_2'; この部分を"シングルクォート"で囲ったのと 同様の出力となる。 $s1\n TEST_2 print <<TEST_3; クォートで囲わない場合は 'ダブルクォート'で囲ったのと 同様の出力となる。 $s1\n TEST_3

実行結果
この部分を'ダブルクォート'で囲ったのと 同様の出力となる。 test この部分を"シングルクォート"で囲ったのと 同様の出力となる。 $s1\n クォートで囲わない場合は 'ダブルクォート'で囲ったのと 同様の出力となる。 test